久々のライヴ出演
先週末、久々にライヴ出演してきました。
右でギター弾いてるのが僕です。
あしたたたたた!!!!
— 吉田マサカツ (@Marsucker2) 2019年10月25日
10.26(sat)
BUZZ A BOOGIE JUMP!! No.30
at Restaurant Pub The Beats
open18:00/start19:00
ticket¥1000+1drink¥500
●act
Jenny G. the Boogies
ザ ボイラ→ルーム
ギッシュマン
是非!!!! pic.twitter.com/hjvPZqGYMb
見てのとおりの暑苦しいオッサンバンドですがトリを勤めさせていただいて、集まり頂いたお客様のおかげで熱いステージが出来ました。
ここを見てる人はいないと思いますが、誠に感謝いたします。
やっぱり遊び場があるっていうことはとても良いことです。
でも、いつまでもあると思うな親と金、じゃないですけど当たり前のことではないです。
ちゃんと場所を守ってくれる人がいて、その場に集まる人がいて、ようやく音を出す事ができます。
出演者全員が特別な一日を、特別な空間を作り上げるという意識を持つことが大事なんだと思います。
そしてそれをし続けることは凄く大変ですが、意味のあることだと思っています。
今日のジョニオ。自動おもちゃは猫を飼うギタリストには必須だと思います(笑)
BLACK CAT CUSTOM MKⅠ BRITANNIA
前回の続きで古臭いやり方での音作り話です。
ORGAMASTER(RANGEMASTER)と違う気分のときに使うのがトーンベンダー系のファズですね。
いま愛用しているのはBLACK CATがトーンベンダーMk1を模したMKⅠ BRITANNIA。
クランチさせたアンプに歪みを足す感じに使ってます。
太いし良く歪むし、思ったより使いやすいです。
ゲート感は強いので、弱く弾いたりするとブチブチいって壊れているのではないかと心配されます(笑)
トーンベンダーMkⅠはジギー・スターダスト期のデビット・ボウイを支えたミック・ロンソンの使用が有名ですね。
確かにあの音っぽい!とはじめて弾いたとき思いました(笑)
トーンベンダーはわりと沼っぽくて、使っているゲルマニウムコンデンサに希少価値があり割高だし、MKⅠとかMKⅡとかMKⅢとか、面倒なことにMK1.5とかあるし、筐体も独特で知れば知るほど魅力があります(笑)
一番人気はジミー・ペイジが使っていたMKⅡなのかな。
他のエフェクターと相性があったりでじゃじゃ馬なんですけど、それが良い(笑)
とりあえずはギターから直接ハイインピのまま突っ込んで、ギター側のヴォリュームやトーン絞って音作りする感じですね。
僕もまだまだ序の口しかハマってませんが、トーンベンダー沼、おすすめです。
今日のジョニオ、せっかく買って来たおもちゃよりそのへんのゴミのほうが良く遊ぶのなんなんでしょうね(笑)
抜けるギターの音作り
最近お気に入りのエフェクターがこちらORGANIC SOUNDSのORGAMASTERです。
Dallas社のRANGEMASTERをベースにしているトレブルブースターです。
ちょっと音作りに悩んでいた時期がありまして。
アンプで基本の歪みサウンドを作って、ソロのときに音量を増そうとエフェクターを踏むと、歪みが増すだけでバンドの音に混ざるとギターがひっこんでしまうんですよね。
それで一度とにかく古いやりかたで音作りしようと思い立ちまして。
温故知新、まずは基本を押さえるのが大事なのかなと。
ギターを歪ませて音がどんどんラウドになっていた時代によく使われていたのがRANGEMASTERなんですね。
マーク・ボラン、トニー・アイオミ、エリック・クラプトンなんかが使用者として有名です。
そして、それをヴィンテージパーツにこだわって再現したのがORGANIC SOUNDSのORGAMASTERなんです。
実際の音は本当に高音に寄ります。
あと倍音が凄い出ます。
音作りはちょっと難しい印象ですね、だがそれが良い(笑)
アンプをクランチにし、ORGAMASTERはかけっ放しで歪みを足し、ギター側ヴォリュームを少し絞ってメインの音を作ります。
それでソロとかはギター側ヴォリュームを上げると。
ギター単品だと結構クセのある音に聞こえるんですが、それがバンドと混じったときに存在感がある抜けた音になるんです。
あとローがばっさりカットされるのでベースの邪魔をしないのもバンドサウンドにとって凄く良いです。
なんか本物の音ってこういうことなのかなって思えるエフェクターですね。
本日のジョニオ
生後一ヵ月半の猫を拾った
久々のブログ更新がパンクでもなくギターでもなく、猫です。
ノラネコの子猫を保護しました。
ウチの子になってもらってます。
とても可愛い。
家を出たら仔猫がいてとりあえず家に入れたら10分もせずに膝の上で寝てしまった……これからどうすればー!? pic.twitter.com/3c0tVa64zs
— 吉田マサカツ (@Marsucker2) September 28, 2019
名前は「ジョニオ」と名付けました。
時間はとられお金もかかる、ゆっくり眠れない、本当に大変です。
でも掃除はしっかりするようになり、朝は早起きで、すっかり真人間になりました。
そしてギターが弾けるときはその有難みや楽しさをひしひしと実感しています。
生後半年以降は手がかからなくなるらしいので、それまではベッタリくっついてお世話しようかなと。
人生になにか物足りなさを感じているかた、猫オススメです。
POWER STOCK 2016 行ってきました!
12/4(SUN)@ZEPP SAPPORO!
POWER STOCK 2016に行って参りました!!
前日に函館から高速バスに乗って札幌に入り、カウンターアクションで催されたエクストラギグも観てきました!
いや~、最高っした!!
来年もやるとKOさん言ってたので、備忘録的なメモを。
・事前に公式Tシャツを販売しているが、会場限定Teeの方が良い。
・今回は天気に恵まれていたもの、この時期の入場時の整列は寒くて辛いので、出来たら優先チケットをゲットしておこう。
・一般チケットでも早目に並べばスムーズに入場できる。
・入場したら二択、右手に進み物販に並ぶか、左手に進みコインロッカーに並ぶか。お目当てのアイテムがあれば物販。最悪、アウターとかならロッカーの上に置けるし午後には空きも出来る。
・食事はラコスバーガーでとれる。凄く美味しい。
・夕方くらいから再入場OKになるのでコンビニとかも行ける。
・フロアステージは前方にいないと音が聴こえにくい。
こんなもんでしょうか。
出演バンドはどれも素晴らしくカッコ良かったです。
カウンターアクション主催だからZEPPなのにライブハウス感が強くて、こんなに大きいのにビジネスを感じさせないイベントって他にはないんじゃないでしょうか。
パンクでDIY精神がある最高なイベントです!!
ギターを上達させ、ステージで緊張を抑える方法
それは走ることです!
もちろん演奏中のリズムが「走る」ことではなく、ジョギングやランニングの「走る」!!
先日「ストレス溜まってるから発散したいな」と思ってネット検索したら、ごく当たり前ですが「運動が良い」と書いてたんです。
それで久々に走ってみるのも良いかなと帰宅後に軽く近所を回ってみたら、本当に気持ちがスーっと楽になりました。
あまりにも効果的だったので驚いたほどです。
それで「どうしてこんなにストレスが発散されたんだろう」と不思議に思って、前から気になっていたこちらの本を読んでみました。
ジョンJ.レイティ著「脳を鍛えるには運動しかない!-最新科学でわかった脳細胞の増やし方」です。
ジョギングなど適切な運動をすると、筋肉の収縮により成長因子が生成し脳内の神経細胞が修復・新生され、脳の機能が高まるとのこと。
その結果ストレスも発散されるって訳なんですね。
更に運動して神経細胞を増やした後に「複雑な活動」をすると、結合が促進され効果的なんだとか。
そこでオイラ思ったんですが、ギターって「複雑な活動」なんじゃないでしょうか。
運動して脳が吸収しやすい状態になったところでギターを練習すると、効率よく上達できるってわけです!
また脳細胞が増えると緊張や不安にも強くなるらしいので、ステージで緊張しにくくもなる!!
良い事づくめで、これからは練習時間の他に運動時間を作ることも必要だなと!!!
「ギターが上手くなる」ってのは推測ですけど(笑)、この本は良書なのでお薦めです!!