ギターを上達させ、ステージで緊張を抑える方法
それは走ることです!
もちろん演奏中のリズムが「走る」ことではなく、ジョギングやランニングの「走る」!!
先日「ストレス溜まってるから発散したいな」と思ってネット検索したら、ごく当たり前ですが「運動が良い」と書いてたんです。
それで久々に走ってみるのも良いかなと帰宅後に軽く近所を回ってみたら、本当に気持ちがスーっと楽になりました。
あまりにも効果的だったので驚いたほどです。
それで「どうしてこんなにストレスが発散されたんだろう」と不思議に思って、前から気になっていたこちらの本を読んでみました。
ジョンJ.レイティ著「脳を鍛えるには運動しかない!-最新科学でわかった脳細胞の増やし方」です。
ジョギングなど適切な運動をすると、筋肉の収縮により成長因子が生成し脳内の神経細胞が修復・新生され、脳の機能が高まるとのこと。
その結果ストレスも発散されるって訳なんですね。
更に運動して神経細胞を増やした後に「複雑な活動」をすると、結合が促進され効果的なんだとか。
そこでオイラ思ったんですが、ギターって「複雑な活動」なんじゃないでしょうか。
運動して脳が吸収しやすい状態になったところでギターを練習すると、効率よく上達できるってわけです!
また脳細胞が増えると緊張や不安にも強くなるらしいので、ステージで緊張しにくくもなる!!
良い事づくめで、これからは練習時間の他に運動時間を作ることも必要だなと!!!
「ギターが上手くなる」ってのは推測ですけど(笑)、この本は良書なのでお薦めです!!