BOB MARLEY - Punky Reggae Party
本日、5月11日はボブ・マーリーの命日らしいです。
Punky Reggae Partyは、クラッシュがカバーしたリー・スクラッチ・ペリー作曲の「ポリスとコソ泥」を、ボブ・マーリーが聴いて作ったというアンサーソングみたいな曲です。
曲中でダムドやジャム、クラッシュなどパンクバンドの名をあげて敬意を表していますね。
そのクラッシュの1stアルバム収録の「白い暴動」では、「黒人の暴動みたいに白人も動き出すべきだ」みたいなことが歌われているんですが、ボブ・マーリーは「彼らは黒人を恐れているのではなく、一緒なんだ」と共感したのだとか。
パンクとレゲエって、一般的な印象こそ違うかも知れませんが、歴史的にも非常に相性が良いんですね~