下手は、下手なりに、思う
このDEE DEE RAMONEのTシャツ、ヤフオクに「来日公演時にDEE DEE本人が袖をカットオフしたレアもの!」と出品されていたので飛びつきました。
いま考えると、ウソ臭いです(笑)
土曜日にアコースティックライヴしてきまして、そこで撮っていただいた一枚です。
ライヴ自体は他の出演者様のレベルが高くて、非常に素晴らしいものでした。
でも、その出演者の中で一番ヘタクソなのがオイラっていう・・・
緊張して(もういい加減慣れろって話)力みすぎて(どんだけ初心者なんだよって話)弦切って構成グダグダにして時間押して焦ってミス連発(メンタル弱すぎ)。
一緒にやってる相方さんの足引っ張りすぎ。
申し訳なさすぎ。
打ち上げのあと、あまり寝られず仕事だったので睡眠不足ということもあり、一日中ネガティブマインドで過ごしてました。
もう人前に出ない方が良いのではないか、聴くだけで満足した方が良いのではないか、むしろ俺死ね。
まあ、飯食って睡眠とったらだいぶ持ち直したんですけどね。
やっぱり睡眠って大事。
どんだけヘタクソでも、演奏に気持ちを込めて何かを伝えることが出来る人間になれれば良いなって思います。
また、この小さな街で音楽シーンを盛り上げていくためにも、少しでもお役に立てればなと。
若い人達や、たとえば子供達が大きくなって音楽をやりたくなったときに、それが出来る環境を守っておきたい。
だから演奏できる場所を提供してくださる方には感謝しかないです。
ジョー・ストラマー「僕らもクラッシュってバンドをやっているんですけど、全然上手くならなくて・・・」
ジョニー・ラモーン「馬鹿野郎! いいか、俺らもヘタクソだ。でも上手くなるまで待ってたらジジイになっちまうぜ」
頑張ろうっと。