BLACK CAT CUSTOM MKⅠ BRITANNIA
前回の続きで古臭いやり方での音作り話です。
ORGAMASTER(RANGEMASTER)と違う気分のときに使うのがトーンベンダー系のファズですね。
いま愛用しているのはBLACK CATがトーンベンダーMk1を模したMKⅠ BRITANNIA。
クランチさせたアンプに歪みを足す感じに使ってます。
太いし良く歪むし、思ったより使いやすいです。
ゲート感は強いので、弱く弾いたりするとブチブチいって壊れているのではないかと心配されます(笑)
トーンベンダーMkⅠはジギー・スターダスト期のデビット・ボウイを支えたミック・ロンソンの使用が有名ですね。
確かにあの音っぽい!とはじめて弾いたとき思いました(笑)
トーンベンダーはわりと沼っぽくて、使っているゲルマニウムコンデンサに希少価値があり割高だし、MKⅠとかMKⅡとかMKⅢとか、面倒なことにMK1.5とかあるし、筐体も独特で知れば知るほど魅力があります(笑)
一番人気はジミー・ペイジが使っていたMKⅡなのかな。
他のエフェクターと相性があったりでじゃじゃ馬なんですけど、それが良い(笑)
とりあえずはギターから直接ハイインピのまま突っ込んで、ギター側のヴォリュームやトーン絞って音作りする感じですね。
僕もまだまだ序の口しかハマってませんが、トーンベンダー沼、おすすめです。
今日のジョニオ、せっかく買って来たおもちゃよりそのへんのゴミのほうが良く遊ぶのなんなんでしょうね(笑)